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肥満遺伝子タイプはこの3つ

肥満遺伝子とは

肥満は糖尿病・高血圧・高脂血症などの生活習慣病の予備軍と言われ、その予防は健康管理上で非常に重要です。
肥満の原因としては、「環境因子」と「遺伝要因」の二つが存在しています。
このうち遺伝要因としては、「β3AR」、「UCP1」、「β2AR」の3つの遺伝子が大きく関わっていることが分かってきました。
また、これらの遺伝子型によって、基礎代謝に大きく差が出てくるという研究結果も報告されています。

三大肥満遺伝子

りんご型(β3AR)
おなかぽっこりの内臓脂肪型肥満。
上半身型肥満とも言われ、おしりよりもよりウエスト周りに脂肪がつき、特に男性に多いようです。
メタボリックシンドロームとして生活習慣病の原因になりやすいことでも知られています。内臓脂肪はひとつひとつの細胞が太る傾向が強いのですが、減らしやすいという特徴があります。
炭水化物(糖質となる)を控えめにして、有酸素運動を取り入れ脂肪を燃焼するようにしましょう。

洋ナシ型(UCP1)
おしりや太ももなど、下半身太りの皮下脂肪型肥満。
下半身型肥満とも言われ、女性に多く見られるタイプです。
皮下脂肪は細胞の中に脂肪をためる力は内臓脂肪に比べて弱いのですが、脂肪細胞の数が増えやすいために、なかなか“減りにくい”という特徴があります。
また、このタイプにはむくみやすい傾向があります。
脂肪を控え、筋力をつけ、基礎代謝をアップしていくことによって、皮下脂肪での脂肪の燃焼能力を上げていくことが大切です。

バナナ型(β2AR)
痩せていて脂肪薄く、筋肉もつきにくいのがこのタイプです。
肥満遺伝子ですが、太りにくいために「逆肥満遺伝子」と呼ぶ場合もあります。
ただ、このバナナ型は元々太りにくいのですが、一度太ってしまうと筋肉が少ない分痩せにくくなってしまいます。また、加齢にともない太るのもこのタイプには多いです。
バナナ型は筋肉量が低く、見た目には太って見えないけれど脂肪の割合が高い、という「隠れ肥満」の方が多いと言われています。
タンパク質を多めにとり、筋力をつけていくことで代謝を高めていくことが大切です。

 
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